八月も半ばを過ぎたもののまだまだ暑い日が続いている。大量の汗を吸ったかのように、はたまた暑さに溶けて地面に張り付くかのように、ただでさえ重い私の腰はなお一層重くなっている。そしてひたすら眠い。
そんなこんなで、涼しくなる日を指折り数える毎日であります。
盆休みはひたすら自宅に引き籠もり、読書→昼寝→オリンピック観戦、読書→早寝→読書、夜更かし→読書→昼寝・・・(以下同文)。星新一の初期短編、三崎亜記の処女作、芝健介の近著をパラパラ、パラパラ、よむ。すべて文庫または新書版。重い本は読まない、読めない。なにせ(文字通りの意味で)重いから(ちなみに芝健介の新書はホロコーストに関するもの)。
なんだかここまで書いた文章、喘ぎ喘ぎだな。まさに今の気分が反映しているかのよう。
いざ文章を書こうとしても、どうやら息が続かず。実際のところ時事的な話題について書こうと何度か書こうと試みるも、しまいまでたどり着けずに放置してしまっている。もしやPCの日本語入力(ATOK)が少しおかしいせいか、それともキーボードが合わないせいか、などといろいろ考えるうちに新しいキーボードを衝動買い。いっそPCごと変えちまおうかな、などと考える。で、macにすっかな、とappleのサイトを興味津々眺め回すうちに休みが明ける。
せっかくなので(?)、ここ数ヶ月のうちで私がピピピと反応した時事的話題の断片だけ記しておくと、福田内閣改造と右翼とヤクザと歴史的円環と警察官による青年撲殺とお役人と原口一博衆院議員と中央省庁の人事交流と教員採用汚職と博多一本締めと新版macbookが来月登場? ん、あとは・・・今思い出せない。
また近いうちに。
今晩はユングを読みつつ寝るとする。
近時、日本に限らず韓国あたりでも公務員は人気職種であるという。安定した給与と確実な身分保障と優遇された年金の三点セットは、経済成長の見込み乏しい現代日本においては魅力的であるのかもしれない。
ところで、ここで私見を述べさせていただけるとするならば、向こう半世紀のあいだ、日本経済が本当の意味で(庶民が好況を実感できるほどに)復調することは無いと私は断言する。とはいえここにその根拠を記すことは叶わない(長くなるし)。よって断言ではなく「予言」ということにしておく。私のこの予言は決して悲観論ではない。単なる事実認識及びそこから私が引き出した結論である(くだけた物言いをすれば「まぁそんなとこだろ、ハハ」というところ)。ついでにもう一つ断言しよう。善人、役人になるべからず。なぜか。それを今から書いてみるとする。
私がそんなことを思いついたきっかけは今朝の新聞記事である。
福岡市西区に土地を所有していた首都圏在住の元国家公務員の男性が、道路建設のために福岡県道路公社が用地の取得を進めた際、同市内に戸籍を置いていたにもかかわらず行方不明扱いされ、土地を買収されていた(以下略)
「道路用地『ずさん買収』 所有者を失踪扱い 福岡市出身の男性 福岡県公社を提訴」(西日本新聞)
この記事の概略は、道路建設のための用地買収にあたって、所在の知れない地権者を探し出す手間を惜しんだ公社が、地権者を(法的に)亡き者として道路建設を進めたということであった。上の引用に続いてこのようにある。
男性側は、登記簿の住所地には勤めていた行政機関の施設があり、また、男性が本籍地を福岡市中央区にしていることから「公社が行政機関や区役所に照会すれば所在は分かったはず」と主張している。
これに対し、福岡県道路公社業務推進課は「県内の全市町村に照会したがつかめなかった。提訴については訴状の内容を把握しておらず、コメントできない」としている。
公社の言い分は、言葉を変えればこうなる。
「どこにいるのか調べることが私にはできなかった。だから死んだことにしてもらったのであります」
長年所在の知れない人物を一旦「死んだことにする」という法制度(原則)そのものに私は異論が無い。ただ、通り一遍の調査・照会・捜査をして人を殺す(死んだことにする)こと、そして、そんな仕事をする人間たちには強い異議を申し立てたいと思う。
なぜそのような事態が生じうるのか、なぜそのような「仕事」がまかり通るのか、と問われるならば、私はこう言ってみたい。「百人集めりゃ野獣の集団~ 善人百人集めてみたらお役所で、悪人百人集めてみれば暴力団~」。
西諺に云う、「元老院議員は名士なれど元老院は野獣なり」。
・・・。
(まだ人生いや文章これから、というところだが、息切れしてきたのでもうやめる。予定していた結論はタイトル通りだがそこまで辿り着けなかった、無念。)
最後に一言。
こういう役人(役人じみた人間)は、おうおうにして失態をごまかすためにだけ全力を尽くす。そしてそうしたことに公金が費やされ、彼ら役人にはこれまた公金から給与が支給され続ける。
「まるで封建時代・・・」という物言い(悪口)があるが、責任とって切腹、という風習があった分、お役人に限っては封建時代の方が今よりましだったのかもしれぬな。
(ふう、当初の目論見とはまるで別のところに辿り着いてしまった。息切れ、というか久しぶりに泳いで足がツって溺れた、というのが今の心境・・・。敢えてタイトルはそのままにしておく。)
前のエントリに頂戴したコメントがどういうわけかトップページに反映されていない(8/21現在)。このところ管理に手が回らないのでコメントは無条件に受け付けるようにしており、いま原因を調べているがよくわかりません。エントリの下部に「comment(0)」と表示されてしまっていますが、その部分をクリックしてもらえればコメントが表示されます。
というわけです。さしあたりご了承ください。>Dr.Waterman。
seesaaブログは更新頻度が下がると不具合が出るようにでもなっているのであらうか・・・。
マメに更新することにします、ハイ。
(2008/08/22追記 いつのまにかきちんと表示されるようになりました。)
以下、時々書き込みさせてもらっている別のブログ向けに書きかけた記事だが、書き進むうちにどうも「自分らしきもの」が出過ぎてしまい、いっそこちらのブログに書き込んだ方が適当に思われてきたのでこちらに投稿することにした。(このブログの普段の記事に比べればだいぶん穏当な内容だと思うがそれでもちょっと駄目なのだ。ほんとうは今日のうちに彼方の方に一本書いておきたかったんだけど。)
アメリカでアルカイダによる(とされる)9・11テロが起こった日のことは今でもよく覚えている。もうもうと煙を吐くツインタワー、崩れ落ちるツインタワー、姿を消したツインタワー。今から考えてみると、ツインタワーの崩壊と時を同じくして、「自由の国アメリカ」「民主主義のお手本」(という幻想)もあっけなく崩壊したような気がしている。
2008年7月に発表されたDHSの2つの政策によると、税関当局は、「米国に入国、再入国しようとする者、米国を出国、通過しようとする者、または米国に居住しようとする者が運ぶ情報」を、(当然ながら)日常的に押収、コピー、「分析」することができるという
「国土安全保障省、ノートパソコンの押収を無期限に可能に」(CNET)
この記事によると、米国国土安全保障省(DHS)つまりアメリカ政府は、パソコンを持って出国もしくは入国しようとする場合はパソコンに記録されているデータを検査・コピーしようと計画しているのだそうである。もちろんこれは出入国者全員のパソコンを検査・コピーするというわけではなかろうが、それにしてもただごとではない気がする。
もちろんテロを防止するという目的そのものは首肯されるにせよ、今、パソコンは一種の「人工脳」「外部脳」とも言える使われ方をしている。パスワードやIDなどの個人情報が入っていないパソコンなんてそうそう無いのではなかろうか。ましてやわざわざ海外から(叉は海外へ)持参しようというほど手元から手放せない手放したくないパソコンの中には、個人にとってはなはだ重要なデータが満載されていると考える方が理にかなっている。はたして他人の脳みそを覗いたりコピーしたりする(かもしれない)国に好んで行きたがる人がいるだろうか。おそらくいないだろう。見られて困るものじゃないものであってもそれを誰かに覗かれコピーされるというのは気分の良いものではない。
それほどまでしてテロから国を守らなければならないアメリカの人たちには同情の念を禁じ得ない。しかしきっと多くの外国人はアメリカ行きを避けてしまうのではないだろうか。そうか、こうした政策のほんとうの目的は外国人排斥にあるのかもしれないという気がしてきた。
鎖国アメリカ。
国の治安を守るために払わねばならない犠牲はなんとも大きいようだ。しかし、かの国にすむ人たちにとっては「やむをえないこと」だとしても、そのような犠牲を要求する国に好んで行こうとする外国人は少なかろう。
(旧) http://ubsgw.seesaa.net/
(新) http://yajin.ubsgw.net/
(新) http://ubsgw.net
http://www.ubsgw.net
半年ほど前からこのブログのタイトル変更とサーバーの引っ越しを検討しておりますが、諸事にかまけてなかなか進展しておりません。さっぱり名案が浮かばないタイトルの変更はともかくとして、引っ越しだけはそろそろ果たしておこうかと考え、まずはその下準備としてこの度、表札すなわちブログのアドレス(URL)を変更することになりました。
が、わたしが重い腰を上げて引っ越すまでの間は旧アドレスでも閲覧できるようになっているはずです。
つまりはこのアドレス変更の件、
「ああ、そうかぃ」
で結構です。
ほんものの家の引っ越しならまずは引っ越してから表札を掛け替えるのでしょうが、ブログの方は表札を先に変えておいた方があとあと楽みたいなので、やってみます。
ひょっとすると向こう数日のあいだ、閲覧に支障が生じるかもしれませんので予めご了承ください。万一そのような場合は、ほうっておけば数日のうちに正常に戻ると思います。
それでは。
(2008/08/26追記)
新アドレスを若干変更しました。「yajin」はURL欄に打ち込んだときに見づらいので削りました。
今月6度目の更新であります。来月はいま少し・・・。
サーバーの引っ越し作業はまるで進捗していない。表札(アドレス)だけ変わったものの、相変わらずseesaaブログにお世話になっております。お知らせには「当面旧アドレスでもアクセスできます」と書いておいたが、なんとなくズルズルとこのまま居残ってしまいそうな気がしております。なにせseesaaは使い勝手が良いもので。
他の無料ブログサービスも試しにいくらか触ったことはあるものの、どうもしっくりこなかった。一時期鬱陶しかったコメントスパムも、投稿時にアルファベット入力する認証をかけてからというものパタリと止んだ。なんといっても「ゴミ」の相手をしなければならないことほど無駄なことはない。
ゴミはゴミ箱へ。
矢部弁護士のブログを読んでいたら、朝日新聞の記事から次のような箇所が引用されていた。
小学4年の担任という女性(40)は「『正直な人になろうね』と言っても、『正直なら損をしてもいいの?』と聞き返される時代。(Asahi.com, 2008年8月30日)
ありそうなことだ。ところで私には、彼女にとって「損をする」とはどういうことなのか、少し気になった。
気になっただけ。
金を損する(或いは儲けそこなう)くらいのことなら何と言うことはないけどさ。いまどきそれどころじゃないだろうな。「馬鹿正直」という言葉にはどこか可愛げもあるが、「正直馬鹿」には侮蔑的な臭いがする。俺だけか?
逆は常に真ならず。
そう遠くないうちに学校で「正しい嘘のつき方」でも教えるようになるのだろうかね。
正しい嘘ってな、ヘンだな・・・。ヘンだろ。